各支部の管轄地域内小学校24校・特別支援学校1校・保育園2園、計2,000名超を対象に学童稲作指導を実施しています。例年、6月の田植え・10月の稲刈りを中心に、田植え前の種蒔きや事前授業、収穫前のかかし作り、収穫後の餅つきなど、各校独自の活動を行っています。
近年、農作物の成長の様子を身近に体験することが難しい状況において、普段口にしているお米がどのような過程で食卓に並ぶのか、子どもたちが理解する手助けになっているとの評価を頂いています。
今後も、フレッシュミズや普通作研究部会といった他組織や、町内会・PTAとのさらなる連携を図り、地域全体で取り組む食農教育活動として進めていきます。
|