堅粕（博多区）、田隈・壱岐・今津・周船寺（西区）

• 選び方…葉が新鮮でハリがあり、根が乾燥していないものを選びましょう。
• 保存方法…上に伸びる特性があり、横にすると曲がってしまうので、できるだけ立てて保存しましょう。新聞紙にくるんで葉先を見せた状態にするがコツ。
• 「風邪にはネギ」はよく言われますが、これはネギに含まれる硫化アリルが交感神経を刺激して体温を上昇させ、風邪のウイルスを退治するマクロファージが活発になるからです。また、硫化アリルには殺菌作用もあります。
• 「博多葉ネギ」は京都が発祥の「九条細ネギ」の栽培方法を改良し若どりしたもの。夏場は2ヶ月、冬場でも3ヶ月で収穫でき、熱を加えると独特の甘みが出ます。